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ニヤムギリの丘からの帰り道 | オリッサ・インド

posted on 1月 22nd 2014 in インド with 0 Comments

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これはまだ オリッサにいたときの 写真

ニヤムギリの丘を 登った帰り道

トライバル・エリア(少数部族の土地)をいくつも 通り過ぎました

a0118-1284a0118-1294a0118-1415a0118-1423少数部族として 生まれて生きる 

ということは 一体どういうことなのか 気になっています

ニヤムギリの丘 | Niyamgiri Hills” で書いたとおり 

ドングリア・コンドの人々は

8000人ほどの人口しかいない とても小さな一部族だけれど

「自分たちの土地の将来は 自分たちが決める」

と誇り高く 戦いに挑み

見事に 金にモノを言わす大企業に 勝ってしまった わけです

考えてみれば これはきっと 世界中で起こっている現実の ひとつの縮図

なぜ沖縄の将来を 沖縄の人間が 決定できないか?

これまでの 原発建設地は?

これからの 原発の取り扱いは?

そんな単純な 話じゃないよ とか言う声も 聞こえてくる

そう言う人はきっと

ニヤムギリの丘に登っても

そんな単純な 話じゃないよ って言うんだろうな

話、脱線しましたね 

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石川拓也 写真家 2016年8月より高知県土佐町に在住。土佐町のウェブサイト「とさちょうものがたり」編集長。https://tosacho.com/

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